駅
ラッシュの人波にのまれて、消えてゆく後姿が〜。
デイリーポータルZのちょっと見てきてで博多駅を見てきて欲しいという依頼があったんで、ちょっと見てきました。天気が悪いので写真が暗い、写真の腕が悪いので明るく撮れませんでした…。
山笠の季節なので、博多駅前にも飾り山が置かれていますが、昔はここに井筒屋のビルがあったんですよ、それがもう今は姿もなく、向こう側のJR西日本のビルが見えています。
新しい博多駅ビルは2011年春の九州新幹線全線開通にあわせて完成し、阪急百貨店や東急ハンズが出店して天神から博多の人の流れが変わるのではないかと言われています。いずれにせよ、JRのビルに阪急と東急が乗り入れというわけです。
上の写真の右側にタワークレーンが写ってますけど、駅の敷地でいうと南側にタワークレーンが5基立っていてそちらの方から工事を進めているような感じです。これがそのタワークレーン群の写真です。
んで、デイリーの昔のコネタにもあったんですけど、タワークレーンにはその現場に応じた名前が付いていることが多いようで、デイリーのコネタでは新宿駅工事のタワークレーンが紹介されてて、名前が「あずさ2号」とか付けられてるんです。
@nifty:デイリーポータルZ:名前入りタワークレーン・愛
そして、この博多駅工事のタワークレーン群もよく見てみると、それぞれJR九州が誇る特急たちの名前が付けられているんです。さっきの写真左から、
かもめとその後ろがハウステンボス
といった感じです。不思議なのが博多発着ではない特急のはやとの風がなぜここに来ていることなんですが、鹿児島と新幹線で繋がるからそれを大事にしてはやとの風を使ったのでしょうか。あと名前に使いやすそうなソニックが使われてないのが気になります。