いちファンが選ぶ5曲
昨日のすますまにPerfumeが出るってんで、楽しく見たのですが、その中でファンが選ぶPerfumeベスト5みたいなものが紹介されていました。結果がこれ、
Perfumeも意外〜って言ってましたけど、ファンも意外〜って思いましたよ、自分が。ファンが選んだってどのファンが選んだのよ、そこをちゃんと明示して欲しいくらいのランキングでしたね。ポリリズム以降のシングル的な曲しか入ってないし、そんなのファンというかファンを想像した人が選んだ曲のような適当さがすごい。なので、ここはいちファンが選んだ5曲を出してみたい、勝手ではございますが。ちなみに順位付けするのが面倒（4位とか5位とか）なので、5曲並べるだけです。昨日の夜から今夜まで、僕の心の与党と野党が熟議に熟議を重ね、衆院と参院を通過しましたよ。そして息子さん、見つかりましたよ。
- エレクトロ・ワールド
- パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
- SEVENTH HEAVEN
- Baby cruising Love
- シークレットシークレット
いちおうリリース順です、多分。なんか昨日の夜自分の心の中で選んだ5曲とちょっと違ってるかもしれないけど、まいっか。
ファンになった時期で好きな曲とかも違うから一概に言えないんだろうなあ、自分だって結局コンプリートベスト後の人だし。メジャーデビューからの人もいるし、インディーズからの人もいる。だから好きな曲がその人のベストの曲なんです。
そんなこんなでランキングとはなんだろうと考えていると、最近多い帰れま10的な食べ物人気ランキングって、何で順位付けしてるんだろうと疑問に思いました。販売個数なのか販売金額なのか。それが明示されている場合もあるけど、明示されてないと個数か金額によって結果が変わりそうだなあと。
単価が安いから個数が売れるっていうのはあると思いますよね。金額だったら単価が高い方が販売金額に影響を与えそうだけど、単価が安くて個数が出た方が結果的に販売金額でも有利だったりするかもしれない。つまり、その商品カテゴリの値ごろ感に近いものが販売個数が最大化されて結果として個数も金額も大きくなるような気がします。なので、単価の大きく異なるものでのランキングって一体何のランキングなんだろうかという不思議な気持ちになってしまいました。
そして、CDランキングみたいなものを今までずっとそういう疑問も持たずに受け入れてきたのは、CDや本、映画などは単価がほぼ同じだと思い込んでいるから、そのランキングはそのまま売れている数として受け入れているんだなあと気づきました。
つまり、言いたいのはのっちのセンター分けはどうかなというところです。
