2355夜ふかしWSブタの船は右に進んだ

2355金曜日夜ふかしワークショップの答えが放送されて、またまたこの日記に検索して訪れる人が増えているみたいです、ありがとうございます、ここにはパンもケーキも温かいスープもありませんが。
2355金曜日の夜ふかしワークショップの答えが放送されましたね。回転するプロペラと、そのプロペラが起こした風を受ける帆の両方を積んだ船はどちらに動くのかという問題だったのですが、実際に作ったモデルを動かしてみると、船は右側、帆のある方へ進みました。
自分はこの前の日記で船はゆっくりプロペラ側へ進むんじゃないかなと書いたので、みごと間違いだったわけですね……。プロペラが回転することによる反作用で動こうとする力より、プロペラの風を受ける帆の力の方が強かったら帆の側へ動いた、ということですよね。
ちなみに帆側へ動いてますが、そのスピードはゆっくりでした。船の外からプロペラで風を送って船を動かした時よりもスピードは遅くなりました。そして2355のなかでも放送されてましたけど、プロペラと帆の間に手を入れて風を弱めると船は逆方向へ動くようになりました。
てことは、プロペラの風を受ける帆がどれくらい風を受けるかによって、船の動きはコントロールできるんじゃないかなあ。2355の中で使われていたような大きくしっかりした形の帆だとプロペラの風をしっかり受けるので船は帆側へ進むけど、帆を小さくしてプロペラの風を逃してやれば船は帆側へ進みにくくなり、船を動かなくしたり逆側へ進ませることもできるような気がします。
そしてプロペラの回転数によってもそのコントロールはできそうな気がするし、一概にどちら側へ進むとも言えないような気がしてきましたよ。あの条件下では帆側だったということのような感じがします。
でも、考えて分からないものを実際に作って試してみるってのは面白いですよね。ブタの鼻息で船が進んだら面白いし。なんかあのアニメーション見てたら、頭にニンジンぶら下げられて走る馬みたいな気持ちになっちゃいますね。
そうそう、NHKiPad多用ですが、前にゆうどきネットワークでも出田奈々アナウンサーが番組サイトを表示させるのに使ってましたよ。ゆうどきネットワーク江崎史恵アナウンサーも以前司会してたのですが、その頃は福岡ではネットされてなかったんですよ。で、よく調べると熊本ではネットされてたことを最近知りました。実家帰ったとき見てればよかった……。