アルファベットの意味を本気出して考えてみた

WILLCOMから3GとPHSスマートフォンDIGNO DUALが発表されました。これで去年から伝えられていた一連の端末は全て発表されたことになりますかね。
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ところで新ウィルコム定額プランになって、ある程度料金プランがシンプルになったと思ったんですけど、ここのところまた料金プランにバリエーションが出てきました。だいたいプランのあとにアルファベットがついて他のプランと区別されているんですけど、そのアルファベットがなんの略なのか本気出して考えてみました。

新ウィルコム定額プランS
のっけからこの「S」がなんの略なのかわからないんですけど〜。このプランは新ウィルコム定額プランと比べて基本料が半額になるプランです。そのかわり通話料が少し割高なんだけど、ウィルコム以外にあまり通話をしない人ならお得なプランです。まあ安くなっているのでSはSmallの略なんでしょうかね。
新ウィルコム定額プランG
HYBRID W-ZERO3用のプランで、もう今は契約できませんが、docomoの3Gデータ通信ができるので、「G」のアルファベットがついたんだと思います。今は3G部分がdocomoからIIJに移管されたみたいですね、IIJdocomo網を使っているので、そんなに差はないのかもしれません。いずれにせよ試してみたかった端末アンド料金プランでした、今も使っている人が羨ましいですね。
新ウィルコム定額プランGS
WILLCOMSoftBankの子会社になったため、HYBRID W-ZERO3SoftBank網を使う3Gデータ通信のプランが登場、というのがこの「GS」だから、SoftBankの3Gてことですよね。そのあとPHS端末と3Gデータ通信ができるスマートフォンのセットがいくつか登場し、その機種でも使えるプランになりました。自分が今使っているHONEY BEE 4と003ZのセットもこのプランGSで使っています、これはこれでPHSパケット通信が無料なのですごく便利ですよ。
ウィルコムプランW
ここから「新」とか「定額」とかが外れてきました。これは少し前にでたPORTUS用のプランです。PHSの通話とメール、3Gモバイルルータの両機能が1台になったから「W」なのでしょうか。僕はこの一連のWILLCOM端末の中でいちばんおすすめなのはPORTUSです。ULTRA SPEEDエリアにいる人ならiPod touchと組み合わせるとかなりいけると思いますよ。
ウィルコムプランD
最初のDIGNO DUALのためのプランだから「D」。これって結局Wと同じ意味じゃないって思ってしまうのは止めとこう。このDIGNO DUALは3Gでも音声通話ができるみたいなんですけど、どうして今までみたいにデータ通信のみにさせなかったんだろうというのが気になる。もしかしたらSMSができるようにするために通話できるのかもしれないなあ、最近SMSが結構使えるということが身をもってわかってきましたし、そういうことにしておきましょう。

ということで、機種選びなんの役にも立たないアルファベットを考えた今日この頃です。