iPhone後の世界

iPhone「5」じゃなくて、「後」の世界。
僕はiPhoneをパケット料金節約のためにパケットし放題にしてません。なので、普段はパケット通信をしないようにモバイルデータ通信をOFFにして、ウチではウチの無線LAN、外では捕まるときには無料のWi-Fiや、捕まらない時はWILLCOMで手に入れた003Zなんかを使っています。
最近よく行って入り浸るところがあるんですが、そこでは以前無料のWi-Fiが捕まっていたので、入り浸っていてもiPhoneを使えていたんですね。でもここのとこそこでWi-Fiが捕まらなくなってしまって……。一時的なものだとは思うんですけど、無料だし文句言えるわけでもないので、003Zを使うようにしました。
iPhoneと003Zを比べると、やはりマシンパワーの差が大きいのか、003Zは動作がややもっさりしてます。我慢できないってほどじゃないけど、やっぱり使えるならさっくり使いたいのが人の願いというもの。それならばどうしたらいいのかということを考えていると、Xperia mini proが結構良さそうな端末だなあと思うようになりました。
マシンパワーもハイエンド端末とはいかないまでも003Zと比べるとしっかりしてるし、ハードウェアキーボードもあるというのが昔アドエスを使っていた身としては嬉しい感じ。しかもXperia mini proは結構安いんです。輸入ができるサイトなんかでみると、いくつかある仕様の中で安いものなら2万円しないで買うことができそうです。
そんなこんなで買っちゃおうかなあなんて考えてたんですが、もうひとつの対案がよぎりました。海外の端末を買うんだったら、SIMフリーiPhoneを買っちゃえばいいんじゃないのと。今使ってるのは調べてみるとSIMロックがかかっていても3万円弱で売れているみたい。で、SIMフリーiPhoneは6万円弱で買えそう。てことは差し引きは余り考えたくないけど、そんな感じでいけるんじゃないかと。そもそも論として売るiPhoneを端末代払って買っているのにおかしな話よね。
iPhone5が出ると4Sの売値が安くなっちゃうでしょうし、5が出たら逆に4Sが安くなったり、容量8GBが出たりするかもしれない。そんなこともあると思うので、なんともいえないけど、iPhone後のことをぼんやり考えている今日この頃です。