堂島孝平×A.C.E. "A.C.E. SHOW" -A Crazy Entertainment SHOW 2012-@福岡BEAT STATION

2月以来の堂島くんのライブ。今日はツアーの千秋楽ということもあり、この前よりも人が多かったような。遠くから来てる人もいるんだろうなあ。堂島くん含め4人編成の堂島孝平×A.C.E.ですけど、前観た時よりももっとかっこよくて力強かった!

  • アルバムには、バスルームとか洗濯機とか生活に密着したテーマを曲にしたものが多いんだけど、読売新聞に洗濯機をテーマにした曲「センタッキ!」が取り上げられたらしく、矢野顕子の「そこのアイロンに告ぐ」に続く家電ソングと書かれたらしい、その記事読んでみたい。
  • アルバムは4人で作ったんだけど、「A.C.E.」1曲だけはひとりで打ち込みで作ったので、それを歌いたいんだけど、バンドのみんなに演奏させないのも……という話から、カラオケで歌う!と言ってカラオケで歌い出す堂島くん。それを無表情でバンドメンバーが見つめてる……と思ったら途中からAとCとEの人文字を作って踊りだすという小芝居があったり。
  • 「マイ・シナモン・ガール」など、いくつかの曲でドラムの小松さんが電子音のSEを出すためになにか叩いてるんだけど、あれってどんな機械なんだろうなあ。
  • 自分の中で「サヨナラ」ってタイトルをつけていた曲が「赤と白」という曲だった、GAOかよ。堂島くんが剛さんに作った曲で「黒い朝・白い夜」ってのがあるけど、それを思い出すようなタイトル。
  • 「境/界/線」もいい曲だなあ。
  • 11月発売の新曲「き、ぜ、つ、し、ちゃ、う」も披露。これは日本初の気絶ソングだそう。しかもちょうど翌日のMCTに出るために来ていたオレスカバンドも参加して、歌ってくれました。
  • 開演に間に合わず、オープニングアクトだった住岡梨奈さんは観られなかったんだけど、何曲かコーラスで参加したり、アンコールでデビュー曲を堂島くんたちの演奏で歌ってました。その時の住岡さんを見つめる堂島くんたちは優しい感じがしました。

アルバム「A.C.E.」は今まで以上に人数も音数もシンプルなアルバムだったので、今までよりすっきりしてるなあって感じもしたんだけど、ライブでアルバムの曲を聴くと全然そんなこともなく、シンプルながらのかっこ良さ力強さを感じ、またアルバムを聴こうと思わせてくれるライブでした、楽しかった。