非公式RTは有名人がするといい感じ

トゥイッターの非公式RT(ホニャララ〜 RT @xxxx フニャララ〜)みたいな書き方って、自分が使っているクライアントでは一発でできないので、ほとんど書いたことなくて。なのであまり非公式RTをしようと思ったことが僕はないです。でも、前に非公式RTされてその良さが解ったというか、嬉しかった、そんな話。
平日はラジオを聴いて過ごしている暮らしで、午前も終わりかけの11時、疲れてくる目とぼんやりしてくる頭、そして空っぽになってきたお腹をかかえている僕に、やすらぎと癒しを与えてくれるものといえば坂本美雨さんのディア・フレンズ。坂本さんのいい声で番組を聴いてると疲れも空腹も和らぎます。
ゲストもミュージシャンや俳優、文化人など多彩で興味深い話が聴けるし、なによりどんなゲストでも見事に対応している坂本さんがすごい。確かに親は超有名ミュージシャンで文化人的側面もあるし、それに本人の若さや興味の広さ、あとは海外生活が長いのでいろいろ知っているってのが、いろんなゲストに対応できてるゆえんじゃないでしょうか。山下達郎がゲストの回は、今までにない山下達郎のおしゃべりが聴けたと思う、トゥイッターでも返信もらったけど、お父さんのとこへ遊びに来たついでにおしゃべりしている感じみたいな。そんなディア・フレンズ毎日聴くのが楽しみな番組で、平日に番組がない金曜日がさみしいほど。
で、ある日柴田理恵さんがゲストの時、坂本さんとふたりで寮母になりたいという夢で意気投合して盛り上がってたんです。寮母さんか〜、坂本さんのいい声で「いってらっしゃい」や「おかえりなさい」聴けたらいいだろうなあ、「ごはんよ〜」とかもいいなあと思ってふとトゥイートしたら、

こんな風に非公式RTされたんです。これのすごいところは、僕自身は坂本さんにmentionを飛ばしてないというところですよ!てことは坂本さん自身が検索して見つけたものに非公式RTしてくれたってことですよ、有名人に返信してそれに答えてもらうのとは違うんですよ!
ということで一部の人にも驚いてもらえたこの非公式RT、つまり有名人が非公式RTをするとそれは大きな影響力をもっているということを身をもって知りました。僕みたいなインターネットの片隅で愛を叫んでいたって、全然影響ないんです、無い袖は振れないんです。だから非公式RTは有名人やネットでかなり知られた人がするべきで、そうでないならやってもカタチにならなそうって感じたんです。