マラソンで意中の人を見つけるためには相手に仮装してもらいたい

堂島くんのライブが終わってその後熊本に行き、翌日熊本城マラソンの応援に行きました。フルマラソンで交通規制も長時間になるので、どこで応援するかは結構重要で、うっかりマラソンコースの内側に入ると帰れなくなるかもしれないので、コースの外から観る感じで何箇所か移動して応援してみました。
最初は10km過ぎの所で観てたんだけど、同時に行われていた30kmロードレースの折り返しをしてきた川内さんなどを観ていたせいか、見逃すという事態。まあ、初めの方はマラソンランナーも密度高く走っているのでなかなか意中の人を見つけるのが難しいですね。
その後30km過ぎとかになってくるとランナーもばらけるし、ようやく応援する人を見つけることができました。事前に5kmごとの通過タイムをメールでお知らせしてくれるサービスに登録していたんだけど、そのメールが届くのが通過後30分くらい経ってからだったりして、現時点でどこ走ってるかがなかなか掴めなかったのは厳しかったなあ、通るのを待ってても、もしかしてもう通過したのかも?と思ったりして。
にしても、約1万人が参加したらしいフルマラソンで意中の人を見つけるには、やはり相手に仮装してもらうのが有効な手段だなあって、たくさんのランナーを観て思いました。
結構多かったのはかぶりもの系。熊本なのでくまモンのかぶりものをしたり、全身くまモンだったりするランナーもいました。あとはアニメキャラのかぶりものをしてる人も。
そして、ユニホーム系もたくさん。サッカーのユニホームは見つけやすいし機能的にも走るのに適してるし良さそうです。Jリーグのユニホームはロアッソはたくさん見たし、他のチームもいて、Jリーグの半分くらいのクラブはあったんじゃないかなあ。野球のユニホームもちらほらで、広島をよく見た気がします。
個人的に面白かったのは、全身マリオとルイージで走っている人を2組見ました。スーツに通勤鞄を手に走ってる人はすごかったなあ。あと最高に良かったのが樽美酒研二で走っている人!かなり再現度高くて本人かと思ったくらい。
じゃあ自分がもし走るなら、気づいてもらうためにどんな格好すればいいのか考えてみることに。マリオがいるならリンクやピクミンがいてもいいよねえ、とか。走るの好きじゃないけど。