断りの画策

2年前にバレンタインがいろいろ面倒だっていうことを日記に書いた(d:id:gyro:20150209)んですけど、あれから時が経ち人の入れ替わりもありまして、バレンタインには女性全員が義理チョコをくれるようになりました。しかし、それはそれで人数分お返しを用意するのが面倒。
ということで、ウチの男性陣はバレンタインの義理チョコについてどう考えてるんだろうと、ひとりひとりに聞いて回ったんですよ。そうするとみんなバレンタインはいらないという意見で一致したんです。そこで男性陣の意見としてバレンタインはもう結構ですと女性陣に伝えることにしたのですが、これは男性陣に意見を聞き回り始めた僕がやるしかない。
女性陣に断りを伝えてしまえば、これからは煩わしいお返しの準備などしなくてよくなるのでさっさと伝えたいんだけど、伝えるのが心苦しいというか、気を遣うというか、言い出しっぺとはいえ面倒な役回りを引き受けてしまったもんだなあ。誰かわかってくれないかなあ、この気持ちと心苦しさ。一応相手も厚意があってのことなのに、それを断るわけですからね……。あと、そういうことを伝えやすい人と伝えにくい人がいるじゃないですか。伝えにくい人にはホントなんて言ったらいいのか考えます……。
それでもなんとか女性陣に断りの申し出をして、ホッと一息ついたところであります。これで、これからは妻への1点豪華主義でいくことができます。それはめっちゃ楽しみなんです、妻の食べたいもの、行きたいお店に一緒に行くことができるので。
それにしても今まで面倒だった……。他の職場の人とかはどんな感じなんだろうなあ。