将棋のアンテナが低い

最近将棋を見るのにハマっていると日記に書きました。そこで棋士の方をTwitterなどでフォローしたりして将棋の情報が少しづつ入るようになってきてはいますが、ゲームの情報のようにアンテナ感度がまだ高くありません。なので佐藤天彦名人が名人を初防衛した祝賀会が近所で行われていたことも知りませんでした……。しかもこの祝賀会は関係者などの内々の人たちのパーティではなく、申し込んで会費を払えば参加できたようなのです。
将棋を見るようになってそこまで経ってないですが、佐藤天彦名人のエピソードなどを読むと会えるなら会ってみたかったなあ。他に会ってみたい棋士の方というと、やはり羽生善治棋聖藤井猛九段でしょうか。棋士の方はいろんなイベントで来られたりするし、タイトル戦の番勝負ではいろんな地方で対局が行われるので、そのうち会える機会があるかもしれません。だからこそ将棋のアンテナ感度を高くしておこうと思った今日この頃です。
また、将棋は見るだけでなく指さないといけないかなあと思うようになったので、とりあえずお金をかけずにできる将棋のゲームを探してみました。今は無料でも1日数局オンラインで対人対局できるアプリもあるみたいですが、将棋経験が小学生くらいで止まっていて、今は駒の動きくらいしか覚えていない自分には対人対局はちょっと怖い。Splatoon2のガチマッチだってランクが10まで上がらないとできないように、多少指せるようになってからでしょうか、オンラインは。
そこで見つけたのが「ハム将棋」というブラウザで指せるフリーの将棋ソフトです。ハムスターを相手に、ハムスターの10枚落ちと裸玉から平手まで、こちらも平手から10枚落ちと裸玉まで選んで対戦できます。そしてなんとかハムスターの平手に何局かに1度勝てるようになりました。将棋を見るようになって覚えた用語を使っていくと、ハムスターは居飛車で角交換と棒銀が好きな感じです。上手い人はどうやっても勝てるのでしょうが、自分はアマチュア振り飛車が楽しいらしいということで、四間飛車で。何度かうまく飛車が敵陣に入って竜に成れ、相手玉を詰ませにかかるのですが、それが失敗するんですよね……金や銀なども何枚かあるときでも失敗するし、やはり終盤力が足りないみたいです。ていうか、序盤・中盤・終盤まだまだ隙だらけです。Nintendo Switchでも将棋ソフトがあるし、年末にも出るみたいなので買うのもいいかも。