KinKi Kids Concert Tour 2010-2011 〜君も堂本Family〜

コンサート終わってからもう10日経ってますけど、ようやく感想なぞを書いてみようかしら。ていうかいちどネットからセットリストを拾ってきて下書きに書いておこうとしたら誤って公開してしまって、しかも続きを読むとかしてなかったから、これは他の人が読んでしまってはマズいとすぐ削除。するとせっかく書き留めたセットリストも公開してしまったので下書きとしても残らず消えてしまい、しょぼんとしたものでした。でもコンサートの後しばらくはこのセットリストで組んだプレイリストを聴いたりしていたので、ホント素晴らしいラインナップでした。シングルの曲もアルバムの曲も、昔の曲も新しい曲も、いい曲がバランスよく入ったセットリストではないでしょうか。
キンキさんは自分と同い年だし、自分が中高生の頃から活躍しているアイドルで、自分にとっていちばんの男アイドルなんだということを改めて確認したコンサートだったなと思います。ていうかこの文章大丈夫か?そろそろ感想を続きを読む処理しておこうか。
席はアリーナ。アリーナをぐるっと1周するように花道が設けられていて、自分の席はアリーナ横の花道から3列目という近さ!これはふたりが花道歩いたらバッチリ見えるわ〜という感じ。もちろん自分から花道に近づく2つの席は母と姉なんですけど。
コンサートは前方のステージにふたりが登場して、左右に分かれて花道を半周し、後方のステージでリフトに乗り、「Family」からスタート。光一さんが近くを通って初っ端から感動。
次が「スワンソング」。この曲はアレンジがちょっと大げさかなと思っていたので、あんまり好きではなかったんだけど、コンサートで聴くとステージ映えするというか、いい曲だなと思ったり。「硝子の少年」や「やめないで,PURE」のフリを観られたのもよかった。
そのあと、「ふらいんぐ・ぴーぷる'99」「キミは泣いてツヨくなる」「No Control」などアルバムのいい曲を。コンサート前にキンキさんを聴き込んでた時にいいなと思ったのが「No Control」だったので、コンサートで聴けて嬉しかったなあ。
スッピンGirl」の剛さんの出だしのフェイクとか英語のところとか。そして10曲にも選んだ「このまま手をつないで」。このあたりまでに色々移動してるけど、このとき後方のステージから山車に乗って前方に移動していて。この山車が自分の花道と反対4列先を通ってこれまた近くで剛さんを観ることができました。しかも自分の後ろの席におばちゃんとおばあちゃんの二人組がいて、剛さんがそのおばあちゃんを凝視してました。あと、このとき多分剛さんと目が合ったような気がする。あ、男いるじゃん的な感じで。
このあとは二人の共作の曲を一気に歌うコーナー。僕はどちらかというと、ふたりには作家さんが書いた曲を歌って欲しいので、自作や共作にはあまり関心がないというのが本音で。「恋涙」とか「銀色 暗号」とか剛さんの言葉の使い方は男としても面白いと思うな。
「Kissから始まるミステリー」。「キミが欲しい〜」のあと「フッフー!!」って当たり前のようにできてしまう男ってどれくらいいるんだろう。それは「ふらいんぐ・ぴーぷる'99」の「太陽に〜」のあとに「Yeah!!」ってできてしまった時も思いました。
「カナシミブルー」!!堂島くんの曲は結局これだけでしたが、やっぱりカッコいいわ、この曲。バンドメンバーの紹介は吉田建さん以外なかったんですけど、右端のギターが八橋のような気がしてて。この日のコンサートは初日で、八橋さんのツイートにも、

とあったから、あれは八橋さんじゃないかなと思ってます。八橋さんがキンキさんの後ろで、堂島くんが作ったカナシミブルーの出だしサビ後のギターフレーズ弾いてると思うとこれまた感動。
でもってアンコール最後にFamilyを歌って、ふたり共作コーナーでも歌っているから、このコンサートで3回歌いました。まあ、そこまで歌わなくていいかなあとは思いました。そんなこんなで、近くでふたりを観られるわ、いい曲たくさん聴けたわでちょう楽しいコンサートでした。最後に序盤に飛んできたリボンぽく真ん中がとめてあるテープを。