時間がゆっくり流れるボレー

アジアカップ決勝の李忠成決勝ボレーが素晴らしかったので、何度も見てる。何度見ても素晴らしいので動画も貼っておこう。

これいいねえ。日本代表ビューティフルゴールベスト10みたいな企画を10年後にしても入ってそうなくらい素晴らしい。素晴らしい上に、アジアのタイトルを決めたというゴールの持つ意味合いも大きいから記憶に残りますよね。ビューティフルゴールであれば、負けちゃった97年W杯予選韓国戦の山口素さんのゴールとかも入ると思います。
で、そんなボレーを見ていたら、昔CLリーグの決勝でレアル・マドリージダンが決めたボレーを思い出したので、その動画も探してみました。

2001-2002シーズンのCL決勝だから、2002年。てことはほぼ10年前なのか、もうそんなに経つのか。この李とジダンのボレーはボールの落下地点に走りこんで合わせるという感じではなく、ボールの落下地点で待って打ってるとことか、ハーフボレーじゃないので勢いとかじゃなくてゆったりした感じにも見えるところが似ている感じです。ゴールが決まっていることが分かっているのでそう感じるのかもしれないけど、クロスが本人のところに届くまで時間がゆっくり流れているようにも思えます。ジダンのボレーはクロスがかなり山なりですしね。
本当に素晴らしゴールでした、優勝できてホントによかった、4時前くらいまで起きてて、今日は昼まで寝てたけど、よかった。