キンキさんとカバー

先日ちょっと実家に帰ってて、そのときにようやくキンキさんの最新アルバムであるところの「K album」や最新シングルであるところの「変わったかたちの石」を聴いたよ。「変わった〜」って秋元康の作詞なんですね、忙しそうな大先生にも詞を書いてもらえるなんて素晴らしい。っていうか秋元康はAKBだと曲先で詞を書いているみたいな話をしていると思うんだけど（何千曲というデモを聴いて、シングル曲を決めて詞を書くみたいな）、今回などはどうなんだろうね。ちなみに曲はマシコタツロウ。
で、「K album」も聴いているんだけど、その中の「いのちの最後のひとしずく」が山下達郎のカバーで、しかも山下達郎の最新アルバムに入ってると今更ながら気づきまして。山下達郎のアルバムも聴いてたんだけどなあ。
K album - Wikipedia
Wikipediaによると、キンキさんからこの曲をカバーしたいという意向があったそうで、それに応じてくれる山下達郎サイドとの良い関係を感じるなあ。ところでキンキさんの曲でカバーしたりされたりで音源となっているのって、この「いのちの最後のひとしずく」や「カナシミ ブルー」や「青の時代」あたりかな。あとは動画で山下達郎が歌う「硝子の少年」も聴いたことあるなあ。そして、このWikipediaのページがものすごく詳しく書いてあって、アルバムの作家陣が前にどんな曲をキンキさんに書いていたかとか、何曲書いてるかとかもまとめてあって、読むのが楽しいです。
で、読んでると井手コウジの名前が。アルバムに入っている「2nd Movement」を書いているんですけど、井手コウジと言えばやっぱり井出方式だよね、ゴメンネ!
そして馬飼野康二。馬飼野さんくらいになると、なぜか馬飼野先生と呼んでしまいたくなるのはなぜなんだろう。しかもこのWikipedia読んで初めて馬飼野先生がキンキさん初期の名曲「DISTANCE」を書いていたことを知ったよ、外国人風の別名義だったから気づかなかったなあ。
そんなこんなで馬飼野康二のことをぼんやり考えてたら、馬飼野先生って嵐とかNEWSとか結構デビュー曲書いてるよなあと思ったので、少し調べただけでも嵐もNEWSも関ジャニ8もHey! Say! JUMPもSexy Zoneも馬飼野先生じゃないか、NYCの勇気100%も馬飼野先生が昔書いた曲だしね。てことはバレーボールはV6より後は馬飼野先生って感じみたい、デビュー曲請負人馬飼野康二。
バレーボールワールドカップ - Wikipedia
他にも倉持さんと堂島くんというKING & PRINCEなコンビの曲あり、堂島くんの曲もあり、豪華なアルバムですよ。