思えばルールも変わったもんだ

昨日、バレーボール女子がオリンピック出場を決めてほっとしてチャンネル変えたというか、寝たんですけど、試合には負けてたのね……。セルビアも勝てばオリンピック出場だから、なにかあったんじゃないかと思わないでもないけど、とにかくオリンピックに出られることは良かった感じ。
そんな感じでバレーボールをぼんやり見ていて時々ふと思うのが、バレーボールって自分が小学生の頃とルールが全然違うよなあ、ルール変わりまくったよなあということです。ちゃんと調べればいいけど、どれくらい自分でルールが変わったかを把握してるか試す意味でも、テキトーに書いていきます。間違いなどあれば指摘していただけると幸いです、川崎市幸区です。

  • サーブ権がなくなりラリーポイントに。そのため1セットが25点に(最終セットは15点)
  • リベロができた
  • サーブを打つエリアが自由に(前はコートの右側にラインがあった)
  • ボールを脚で触っても良くなった

このあたりでしょうか、バレーボールは。サーブ権の移動でどれくらい時間がかかるかわからない試合時間を、ある程度読めるようにしてテレビで放送できるコンテンツで在り続けるためにルールを変えてアジャストしていったという感じがします、バレーボールというスポーツは。
そうそう、リベロ佐野優子さんはピアスを耳たぶじゃなくて耳の上の方にしてるんですけど、リベロという守備のポジションで横っ飛びとかしたときに、耳から床に当たって痛くなったりしないのかなあと心配です。プロだからそんなことないんでしょうけどね……。
このように昔を思い巡らすと、ルールが変わった球技ってたくさんありますよね。むしろ変わってないものが少ないくらいだと思います。ということでサッカーも自分が小学生の頃とルールが変わったところを思い出してみました。

  • キーパーへの脚でのバックパスは手で処理できなくなった
  • オフサイドの取り方(ボールへの関与)
  • 勝ち点が2から3へ

勝ち点の変更はプレーそのもののルール変更じゃないけど、これによってプレーの意識が変わったんでしょうね、勝利の価値があがったということですから。あとはVゴール方式とかキックインとか、使われてた時期もあるけど元に戻ったのもありますね。最近ではCL決勝がPK戦で決着することが多いので、そのあたりをどうしたもんかとFIFAブラッター会長が言ってたとか。確かに一理あるけど、あれだけ大々的な演出をするゲームをFAカップみたいにリプレイするわけにもいかないですよね……。
でもって野球にいきましょうかと野球でルールが変わったものを考えてみるけど、野球って多分小さい頃からほとんど変わってない気がする。予告先発とかかな。試合時間の特別規定が今はあるけど、それも一時的なものかもしれないし、ペナントレースの引き分け再試合がなくなったとか、プレーのルールというより、リーグの運営の仕方が変わっているようなかんじでしょうか。
あ、ボールやストライクゾーンが変わったというのもありますね。でもボールカウントのコール順は変わってもカウント数は変わってないし、歴史のあるスポーツはある程度確立されたら確固たるものになるんだなあと思う次第です。