スマブラの物量と歴史に恐れおののいて踏み込めない

Nintendo Switch版のスマブラが来月発売になります。僕はスマブラ3DS版の体験版しか遊んだことがないんですが、遊んだことのないゲームでここまで動画を見ているタイトルもないってくらい動画見ています。

それだけ動画を見てるってことは、面白そうだし遊んでみたいと思っているのですが、スマブラ、特に今回のスペシャルは物量がすごいじゃないですか。登場するファイターが70体以上ってどんだけなんすか。そんなにたくさん選択肢がある中で、自分のフィーリングに合うのを探すのも大変なんじゃないかとか、相対する敵の特徴もたくさん覚えなきゃいけないんじゃないかとか、出てくるアイテムとかステージとか、とにかく覚えることが膨大にありそうで、記憶力の衰えた年代にはこれからゼロから始めるには辛いんじゃないかって思うんです。

そして動画の中で桜井さんが言ってたのですが、スマブラは来年で発売20年だそうで。20年前からスマブラを遊んでいて、システムや戦い方のセオリー、操作をマスターしている人と、ゼロから始めてインターネットで対戦して果たして太刀打ちできるのか。もちろんネット対戦では実力の近い人と当たるのでしょうが、それでも多少遊んでいる子どもでしょうし。

そんなこんなで、スマブラの物量と歴史に圧倒されてなかなk踏み込む気になれないでいるんです。思い返せばWii版とWii U版・3DS版で踏み込めるチャンスがあったのに、買ってないんですよね……。Wii版は多分、発売後に売ってるかなとお店に行ったら品薄で売ってなかったので、そのまま買わずじまいだったような。Wii U版はダウンロード版にしたかったんだけど、本体容量が足りなくて、HDDを用意するのもなんか面倒で買わなかったって感じでした……。

そういうのを考えると、Splatoonってタイミングがよかったと思うんです。全く新しいゲームとして発売になる瞬間、もっといえば発表、そして体験版とみんながゼロから始めるところに自分も立ち会えたので、一緒に成長できた。まあ、前作も今作も最高のウデマエにはなれませんが、それでもそこそこやれていると思うのは、最初から遊べたからなんじゃないかって思うんです。今からSplatoon2を始めて、今と同じウデマエになれてるかどうかわからないですよ。

そんなスマブラですが、スピリッツのシステムがあんまりよくわからないのですが、ゲームの歴史資料として膨大なものがあるのかなと感じたし、音楽だって膨大だし、触れてみたいとは思うんですよ。だからどうしようかなあ。

Splatoon2 視力

今週はウデマエS+0に戻れただけの週でした。だいたい100戦してだいたい半分くらい勝って、だいたいそんな感じです。

今までは、勝ちの場面の動画とか、自分がいい動きをしていた動画とか、言ってみれば気持ちがいい動画を保存してあげていましたが、それよりも逆転された場面とか、相手に撃ち負けた場面とか、反省が必要な場面をあげて、どうすればよかったのか少しでも考えてみるのがいいのかもしれないと思い、いくつかあげてみました。

守るときは焦って飛び込んだらダメですね……全然いいことがない。じっと我慢、時間帯やカウントによっては逆転もやむなしくらいの気持ちでいた方がいいのかもしれません。

そういえば視力と書いたのは、最近健康診断で視力を測ったのですが、年々視力が下がっているみたいです。視力が下がり始めたのが、ここ何年かなのですが、それがちょうどSplatoonが発売された時と重なっているんですよね……。今までもゲームはしていたけど、Splatoonの発売で時間としてはかなり増えたし、Splatoonはよく見ないといけないゲームだから目が疲れるゲームなので、もしやそれが視力低下の原因では……?でも数値的に下がっていってても、自分の感覚としてはそこまで悪くなってないような気もするんですよね。なんなんだろう、この数値と感覚の差は。

視力が改善するとSplatoonが上手くなるっって話なら、視力について考えたいですけどね、視力が下がったこととSplatoonは関係ないし、視力とSplatoonのウデマエが上がらないことこも関係ないですね。

Splatoon2 坂道

今週、1度ウデマエS+1になったんですよ、すごく久しぶりに。この毎週書いてる日記でもウデマエS+1で終わった週なんて、2か月くらい出てきませんから、ホント久しぶりにウデマエS+1になれたんです。ここから丁寧に戦いたいなあと思っていたのに、週がお終わる頃にはこの体たらく。

こんな感じでウデマエS+1からSまでの2段階、坂道を転がり落ちるように下がりましたね。なので勝率も5割いかないわけで。

逆転負けをしているわけですが、ここをどう守ればよかったのかわかりません。相手が少し高い位置にいるのでこの場所から守るのは不利なのか。右手の高いところから守った方がいいのかなあ。しかし右手高台に向かっている間にガチホコを進められてしまう可能性もあるし、ホントどうしたらよかったのか……。

とにかく、逆転負けをひとつでも防げば勝ちが増えてくると思うんです。逆転負けをすると、ウデマエメーターが増えずにヒビが入るので、実質2敗分のデメリットになるので、上の動画のような試合をきっちり勝ちに繋げたい……。今までは勝っているいいシーンの動画ばかりあげてたけど、このような負けのシーンを残して反省する必要がありそうです。将棋でいうなら感想戦でしょうか。

坂道、下るよりも上っていきたいものです。

Splatoon2 勝数

今週はフェス期間でガチホコができず、終わってもタイミングが合わず、10戦で7勝3敗でした。ちゃんと週ごとの勝ち数を記録しといたほうがいいのかなと思い、書いてみました。ま、今週は試合数が少なかったからわかったってだけですけどね。

ウデマエS+にもなって、こういう迷惑なことする人いるんですね。相手がガチホコ持ってるのに攻めてこないので何してるのかよくわかってませんでした。味方じゃなくてよかった。

これはただ細い攻めって言いたいだけ。現代将棋は細い攻めを繋げる技術が大事なんです。

Splatoon2 仮装

今週はとりあえずウデマエS+に戻れただけの週でした。そいや、先週Paper.liで拾っても読んでないだろって文句つけた途端に拾われなくなってありがたかったです。てことは読んでんの?読んでるわけないか。

ナイスダマのタイミングはなかなか難しい。

将棋会館に一瞬行った話

先日、東京に行く用事があり、少し時間が取れたので、念願の将棋会館に行きました。そしてすぐ帰ってきました……。ホント、寄るくらいの時間しかなかったので。

千駄ヶ谷の駅に着きました。千駄ヶ谷は昔、国立競技場にサッカーを観に行った時に電車に乗ったような気がしますが、現在は改装中でよくわかんない感じに。東京体育館が目の前にあり、そこからしばらく歩けば将棋会館。こんなに近くに将棋会館があるなんて。

将棋会館への道すがら、この前の対局の配信でも宮宗紫野女流二段が晩ごはんに行ってたモスクラシックや、この店構え、チャコやん!とか、モンマスティーとか、もっと色々歩けばもっといろんなお店が見つかるんだろうなあという千駄ヶ谷でした。

そして鳩森八幡神社の横を通ると、憧れの将棋会館が!そんなに大きな建物じゃないっていうのはわかってたけど、予想以上にこじんまりと建っていてびっくり。ここで幾多の対局が行われているんだなあと思いながら、1階の売店へ。

せっかく将棋会館に来たので、扇子を買いたいなと思い、藤井猛九段の扇子を買いました。新人戦じゃなくて新人王戦でしたね。

2階は将棋道場で少し外から見てタイムアップ。もっと時間があれば将棋会館の周りのお店をもっと探してみたかった……。

この日、佐々木勇気六段が対局していて、みろく庵の肉豆腐定食に餅トッピングの定跡を指していたので、そういうのを倣って食べてみたかったなあ。

ちなみにこの日、藤井聡太七段が新人王戦で優勝を決め、羽生善治竜王順位戦に勝ったのですが、それらの対局はどちらも関西将棋会館だったんですよね〜。まあ、対局中の棋士の方には会えるはずもないので、今回は将棋会館に行けたことが大満足だよという日記でした。

将棋のタイトル戦、平日だと見やすいのは王座戦説

将棋の竜王戦もタイトルをかけた番勝負が始まり、羽生善治竜王は勝てばタイトル100期、負ければ無冠というシリーズになっています。第1局は羽生竜王の先手で勝ちとなりました。最近のタイトル戦は先手が勝つことが多いので、テニスのように自分のサービスゲームはキープし相手のサービスゲームをブレイクするような、後手でいかに勝つかが重要な気がします。

その竜王戦第1局2日目、将棋の対局でもっとも盛り上がる終盤が17時以降に繰り広げられたので、動画配信などを見ることができた人は多かったと思います。終局も19時をすぎていたので、終局を見届けられた人も多かったでしょう。しかし、持ち時間8時間で2日制の将棋だと、ここまで時間がかかることがないこともあり、2日目の16時には終局していることもあります。今年の王位戦などではそんな対局もありました。

僕が将棋を見るようになって、1年以上経ちました。タイトル戦でいうと去年の王座戦から見始めたんですよね。去年の王座戦第1局は当時の羽生王座と中村太地六段が1分将棋になって、羽生王座が投了したんだけど、よく考えるともう少し粘れたんじゃないか、みたいなことがあったと記憶しています。あれで将棋って面白いなあと思ったものでした。

そうして1年将棋のタイトル戦をなぞって感じたことは、「将棋のタイトル戦、平日だと見やすいのは王座戦」説です。将棋の8大タイトルを持ち時間の順に並べてみると、

叡王戦は持ち時間が変わりますが、今年の番勝負は土日祝日に行われていたので、これからもそうだと思いますから、見るのに特に問題はないと思います。しかし他のタイトル戦は平日に行われることも多く、そうなると夕方からしか見られないとなるとその時間帯に終局してしまってないかが気がかりです。

そうなると、いちばん見やすいのが王座戦だと思うんです。王座戦は1日制で持ち時間が5時間、夕食休憩があります。なので19時以降も勝負が続くし、そこから終盤戦という形になることが多いので、見る方としてはとっても見やすいと思います。今年の中村王座と斎藤慎太郎七段の番勝負も終局は21時を過ぎているし、終盤の詰むや詰まざるやの攻防、ハラハラの1分将棋が見られました。

他の1日制の棋王戦と棋聖戦だと夕食休憩がなく、持ち時間も4時間と1時間少ないので、両対局者合わせて2時間少ないので、終局は長くて19時前後になる感じで、夕方に見始めると形勢が固まっていたとかがありそうです。

そして2日制でも持ち時間8時間だと、先に書いたように夕方には終局していることもあります。持ち時間のいちばん長い名人戦だと、2日目18時から30分の軽食をとる休憩があるので、ねじり合いが続く将棋になると、そこから見ることができても楽しめそうです。今年の名人戦も終局が20時近くのものがあったと思います。

ということで、平日見やすい将棋のタイトル戦は王座戦で、次局も迫っています。斎藤慎太郎七段が初タイトル奪取なるか、東西王子対決と言われるイケメン棋士同士の戦いを夕方からでも見ませんか?無料で配信してくれる動画配信サービスがありますよ。